債券相場は上昇。新発10年国債利回りは日銀の許容幅拡大前の上限0.25%に低下した。スイスUBSグループがクレディ・スイス・グループの買収に同意したほか、日米欧中央銀行が米ドル流動性供給拡充の協調行動に出たものの引き続き欧米の金融システム不安が根強く、リスク回避の買いが優勢だった。定例の日銀国債買いオペも相場上昇を促した。
【メモ】
☆国債買入(固定利回り方式,367~369回0.50%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,359回0.50%)落札金額0億円☆日銀買入オペ 1-3年4250億円、5-10年5750億円、10-25年2000億円、25年超500億円。(定例)応札倍率は、それぞれ2.12、2.31、1.26、2.29倍。



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