JGBトレーディングフロア(2024年2月26日)

債券相場は上昇。先週末の米長期金利の低下や長めのゾーンでの月末接近による買い需要の期待感から買いが優勢だった。一方2年債は、昨年11月以来の一時0.16%をつけるなど、早期のマイナス金利解除観測を背景に売り圧力が続いており、この日もイールドカーブはフラット化の動きとなった。

【メモ】
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 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2024年2月22日)

債券相場は超長期債が前日に続き堅調に推移。この日の流動性供給入札(残存期間5年超15.5年以下)が良好な結果となったことを受けて午後から買い優勢の展開となるも、その後、国会に出席した植田総裁が足元の物価はインフレの状態にあるとの見解を示したことで、中・長期債や先物は上げ幅を縮めた。超長期債は、月末接近による買い需要や株価の史上最高値更新を受けたリバランスによる資金流入期待から高値水準を維持した。

【メモ】
☆流動性供給入札(400回、残存期間5年超15.5年以下)落札結果
募入最大利回り較差 -0.015%、募入平均利回り較差0. 009-0.015%、
応札倍率4.48倍(前回2.87倍)。


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
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JGBトレーディングフロア(2024年2月21日)

債券相場は超長期債が高い一方で中期債は小幅安、また長期債や先物が横ばいで、イールドカーブはツイストフラット化となった。前日の20年債入札で一定の需要が確認されたことで、この日も超長期債は堅調な流れが続いたが、中期債は日銀のマイナス金利政策の解除観測で短期ゾーンの金利上昇が影響した。海外金利の影響を受けやすい超長期債は、米金融政策が引き締めから緩和にシフトする局面でもあることから、年金や生損保、また地域金融機関などは緩やかながら継続して残高を積み上げている状況にあり、年度末に向けてさらに国債の大量償還に伴う保有債券の長期化や株高による債券のリバランス需要などが想定されることから、この日の動きは、マイナス金利解除となっても金利上昇圧力をある程度吸収する可能性を示したようにも思われる。

【メモ】
☆日銀買入オペ1-3年、3750億円、3-5年4250億円、5-10年4750億円。応札倍率は、3.22、2.54、1.49倍。


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JGBトレーディングフロア(2024年2月20日)

債券相場は中長期債と先物が下落。この日の20年債入札が、生保・年金などの一定の需要から順調な結果となったことを受けて、買い圧力が強まる場面も見られたが、超長期債を除いて、その勢いは続かなかった。日銀の政策修正への警戒感が続く中、前日の米債券市場が休場だったこともあり、短期的な売買が中心のようだ。

【メモ】
☆20年債入札(187回、CPN1.3%リオープン)落札結果
最低落札価格96円75銭(1.513%)、平均落札価格96円79銭(1.510%)、
応札倍率3.85倍(前回3.79倍)、(事前予想価格96円60銭)


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JGBトレーディングフロア(2024年2月19日)

債券相場は中長期債が下落。明日の20年債入札に対する楽観的な見方が広がりから先回り買いが先行したが、この日の1年物の国庫短期証券(TB)の入札で、最高落札利回りが0.0468%と2014年10月以来のプラス圏に浮上したことなどが、日銀の政策修正に対する警戒感を強める形となり上値を抑えた。ただ本日の米国債券市場が、プレジデンツデ-の祝日で休場となることもあり、積極的な売買は限られたようだ。

【メモ】
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