ハイイールド債とS&P500について


ハイイールド債の下落が注目されています。「SPDRブルームバーグ・バークレイズ・ハイイールド債ETF(JNK-ETF)」は6日続落し7か月ぶりの安値を付けました。
ハイイールド債は市場での炭鉱のカナリアの役割を果たすとされ、相場の状態をはかる指標として投資家から注目されています。
そこでJNK ETFの上場日の2007年11月28日から急落前の高値に線を引きS&P500と比べました。

<考察>
・JNK-ETFの高値はS&P500の高値とほぼ同時につけていて動きが連動しているといえます。います。逆に動いたのは2014年後半の1回のみです。

このままハイイールド債が下落していくようですと、S&P500の急落に注意をする必要があります。

次はデータを見てみます。

JNK-EFT(黒線) SP500(水色線)(2007年11月28日~ (チャートはロイターより クリックすると拡大します))

JNK-ETFが上場した2007/12/8から今まで519週ありました。同期間中、1週間で-2.5%下落したのは23回あります。そのすべての週でS&P500も下落しています。S&P500の下落率は平均して-5.1%です。(確率100%)

同様にJNK-ETFが-2%下落した場合91.8%、JNK-ETFが1%した場合は86%の確率でS&500も下落します。
よって今までの傾向からすると、JNK-ETFが-2.5%下がればS&P500も間違いなく下落しているといえます。



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