JGBトレーディングフロア(2018年7月26日)

(17:30)
日銀の金融緩和策の副作用への対応について、長期金利の許容レンジをやや上方に広げるのではとの観測がくすぶり、10年債(#351)は、午後にほぼ1年ぶりに一時0.10%を付けた。
7/23の指値オペ発動時(朝方に0.09%)よりも利回りが上回ったが、同オペの発動は見送られた。

【メモ】
☆2年債(391回債、CPN0.1%)入札結果
最低落札価格100円425銭(-0.112%)、平均落札価格100円437銭(-0.117%)、応札倍率4.38倍(前回4.88倍)。(最低価格の事前予想中央値100円44銭)

☆トランプ米大統領、ユンケル欧州委員長貿易緊張の緩和に合意(EU 米工業製品関税の引き下げ・米国産大豆の輸入増加に同意)


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