JGBトレーディングフロア(2018年5月24日)

(17:30)
注目のFOMC議事要旨(5/1-2分)は利上げペースの加速を示唆する内容ではなかったことで、米長期債は再び3%割れ(2.994%)となった。
また、トルコ中央銀行は臨時の政策委員会で政策金利を3.0%上げ、通貨防衛の姿勢を示したことからリラ下落には一旦歯止めがかかった。
日本時間ザラバに行われた桜井審議委員は講演で、緩和的な金融環境の長期化で、「金融システムが不安定化することのないよう留意する必要ある」と述べた。
前夜の米国債の流れから国内債は高く始まったが、売り圧力に押された。
追加的な政策が見込まれない中、YCC下では(金利の上限だけでなく)低下余地も限られるとの見方。

 


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