JGBトレーディングフロア(2017年11月6日)

(17:30)
米債券市場が、次期FRB議長指名や雇用統計を通過し、足元の金利上昇が一旦ピークアウトとの認識強まる中、国内債券市場も日銀の緩和政策継続が再確認(黒田総裁講演など)され、買いの動きが一気に強まった。昼の日銀オペ(中・長期対象)の結果が好調だったことで、午後から先物中心に一段高となった。
今週は、本日含めて日銀オペ3回あり、需給面からも買い圧力高まりやすく、プラス利回りの10年債が引続き底堅い動きとなろう。


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