(17:30)
米長期金利の低下を受けて、国内債券市場も先物中心に買い圧力高まったが、活発な取引は見られなかった。
昼に日銀政策決定会合では現状維持が伝えられ、また事前予想通り片岡審議委員が反対にまわり、15年物国債金利を0.2%未満に抑える提案(追加緩和的な要素)を行ったが、市場の反応は限定的だった。ただ同時に発表された展望リポートでは物価見通しが下方修正され、現状の緩和政策はまだ当面続くとの声も。
明日の10年債入札は、10月の入札時(0.075%~0.08%)より低い金利水準が予想され、やや警戒感残るも、海外金利も落ち着いており、例によって国債買入れが翌日に控え、無難な結果を予想。



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