JGBトレーディングフロア(2025年7月11日)

債券相場は長期債を中心に上昇。警戒されたこの日の20年債入札を波乱なく終えたことで買い安心感が出た。ただ超長期債は取引終盤に売りが出て上げ幅を縮小した。20年債入札後の流通市場で売りが出ていると指摘も聞かれた。参院選後も財政拡張的な政策が予想され超長期金利は下がりにくいとの見方。

【メモ】
☆20年債入札(193回、CPN2.5%)落札結果
最低落札価格100円05銭(2.496%)、平均落札価格100円23銭(2.482%)、応札倍率3.15倍(前回3.11倍)、(事前予想価格100円05銭)


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