債券は先物や超長期債が上昇。前日大きく上昇した米長期金利がPPIの結果を受けて大幅低下したことやや5年利付国債入札を無難にこなしたことで買いが優勢となった。ただ引き続き、日銀のターミナルレート(政策金利の最終到達点)を織り込む流れが継続し、2年や5年など中期債は上値が重く、取引終盤にかけて全体の上げ幅も縮める展開だった。
【メモ】
☆5年債入札(176回、CPN1.0%)落札結果
最低落札価格100円05銭(0.989%)、平均落札価格100円08銭(0.982%)、応札倍率3.51倍(前回3.81倍)、(事前予想価格100円05銭)
本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会