債券相場は超長期債中心に下落。日銀金融政策決定会合を週末に控える中、国債買入れの減額修正観測や、また生保各社が今年度運用方針で超長期の購入に慎重な姿勢を示したことなどが売りにつながった。5年国債利回りは一時13年ぶりの水準(0.50%)に上昇した。この日の2年利債入札は無難な結果となり相場への影響は限定的だった。
【メモ】
☆2年債入札(460回、CPN0.3%)落札結果
最低落札価格99円98銭5厘(0.307%)、平均落札価格99円99銭4厘(0.303%)、
応札倍率3.48倍(前回4.07倍)、(事前予想価格99円95銭5厘)


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