JGBトレーディングフロア(2024年1月29日)

債券相場は下落。日銀の早期政策修正に対する警戒感が燻る中、明日の2年債入札を前にやや売りが優勢だった。投資家は売買に慎重になっているようで、基本は押し目待ちのスタンスとの声も聞かれた。1/30~31の米国FOMCを控えて様子見姿勢が強まったことも影響したようだ。午前の売り圧力から、この日の日銀買入れオペの応札倍率もやや高めとなったが、その後、下値を売る動きも限定的だった。

【メモ】
☆日銀買入オペ3-5年4250億円、5-10年4750億円、25年超750億円、物価連動債600億円。
応札倍率は、2.73、2.76、3.22、4.60倍。


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です