JGBトレーディングフロア(2024年1月22日)

債券相場は上昇。先週末の米長期金利の低下に加え、この日行われた流動性供給入札を無難に通過したことを受けて買いが優勢になった。今日、明日で行われる日銀の金融政策決定会合に対する警戒感はあるものの、先週の下落でやや調整が進み、中長期債は多少需給が改善したようにも感じられた。一方で、超長期ゾーンは、投資家の様子見姿勢が強く、上値の重い展開が続いた。

【メモ】
☆流動性供給入札(398回、残存期間5年超15.5年以下)落札結果
募入最大利回り較差 -0.007%、募入平均利回り較差-0.010%、応札倍率3.4倍(前回4.45倍)。


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