債券相場は下落。22日に日銀が買い入れオペでオファー額を減額したことで超長期債を中心に下落した流れが、この日も続いた。米長期金利が時間外取引で上昇したことも圧迫要因となった。ここもと短期間で相場上昇しただけに、巻き戻しの幅も下値の抵抗力も弱さから、大きくなった印象。この日の流動性供給入札結果は強めだったが、相場の反応は限定的だった。
【メモ】
☆流動性供給入札(393回、残存5年超15.5年以下)落札結果
募入最大利回り較差 0.033%、募入平均利回り較差0.031%、応札倍率4.38倍(前回3.58倍)。


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