債券相場は下落。前日の米長期金利が低下するも、連動する先物の夜間取引の上昇が限られたことで、相場水準の警戒感から売りが優勢となった。また朝方は、この日行われる日銀の定例の国債買い入れオペの減額観測も重しとなったようだ。
その後、オペのオファー額は据え置かれ、通知直後に先物が買われたがすぐに押し戻された。ただ現物債には月末のインデックス調整などの買い需要も控えているようで下値を売る向きは限られた。
☆国債買入(固定利回り方式,369~371回1.00%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,360回1.00%)落札金額0億円。


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