債券相場は下落。先週末のジャクソンホール会合で米FRBのパウエル議長が必要に応じて追加利上げに動く用意があるとの認識を示し、先物が夜間取引で下げた流れを引き継いだが、日銀植田総裁のハト派的な発言や、先週発表された予想を下回る東京都区部CPIなどから緩和的な金融政策の継続が見込まれ、売り圧力は限られたようだ。
イベント通過でこのまま海外金利が落ち着けば、月末に向けて投資家の実需やベアファンド解約による先物の買い戻しも期待できるとの見方。
【メモ】
☆国債買入(固定利回り方式,369~371回1.00%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,360回1.00%)落札金額0億円。


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