債券相場は超長期債が下落。この日の30年債入札がさえない内容となったことで売りにつながった。
ここもと年度末に向けた投資家需要が続いていたため、入札水準の割高感が強まった格好。また米長期金利の上昇なども嫌気したようだ。
一方、先物相場は限月交代に向けた買い戻しで小幅上昇に転じた。週末の日銀MPMを前にポジションを傾けづらい中、スプレッドマーケットを通じたロールオーバーが中心の動き。
【メモ】
☆30年債入札(77回,CPN1.6%)落札結果最低落札価格103円65銭(1.425%)、平均落札価格103円84銭(1.416%)、応札倍率3.00倍(前回3.32倍)。(事前予想価格103円70銭)


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