JGBトレーディングフロア(2023年1月23日)

債券市場は、前日に続き、先物が大幅上昇し、新発10年債利回りも0.375%まで低下した。ダボス会議に出席する日銀黒田総裁が現行の金融緩和策を継続する姿勢をあらためて示し、国債全般に買い戻しの流れが続いた。注目の5年物の共通担保資金供給オペは、1兆円がオファーされ、相応の応札と落札レートが金利低下を後押しした。

【メモ】☆国債買入(固定利回り方式,367~369回0.50%) 落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式 358回0.50%) 落札金額0億円☆共通担保資金供給(5年物,1兆円)案分落札レート0.110%、平均落札レート0.145%、応札倍率は3.13倍。


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