JGBトレーディングフロア(2022年12月14日)

債券相場は上昇。米CPIの伸びが予想を下回り米長期金利が低下した流れを引き継ぎ買いが優勢だった。この日発表された12月の日銀短観で大企業・製造業の業況判断指数が4期連続で悪化したことも支援材料になったとの見方。先物も買い先行で始まったが、その後は、明日未明に判明するFOMC結果を控えて、様子見モードで小幅なレンジでのもみ合いとなった。

【メモ】
☆日銀定例買入オペ1-3年4750億円、1-3年4750億円、5-10年5500億円、25年超1000億円(定例オペ)。応札倍率は、それぞれ1.82、1.85、3.57、2.54倍。
☆国債買入(固定利回り方式,366~368回) 落札金額238億円 / 国債買入(固定利回り方式,357、358回) 落札金額0億円。


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