債券相場は先物が上昇する一方、超長期債は下落。米国の利上げペースが鈍化するとの観測から米長期金利が低下、時間外取引でもその流れが続き、先物が買い優勢だった。一方、財務省が明日25日に国債投資家懇談会の開催を予定しており、政府の総合経済対策に伴う国債増発への警戒感などが超長期債の売りにつながった。週後半には、ECB、日銀会合と政策イベントに向けてのポジション調整も出ているようだ。
【メモ】
☆国債買入(固定利回り方式,366~368回) 落札金額1046億円 / 国債買入(固定利回り方式,356、357回) 落札金額0億円


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