債券相場は超長期債が上昇。午後に発表された40年債入札結果が順調だったことで買いが優勢となった。米FOMCの結果待ちで積極的な取引が限られる中、景気減速懸念で海外金利の先安観が続いていることも相場を支えたようだ。一方、足元で買戻しとみられる動きで利回りが急低下した10年366回債が、この日は巻き戻され、先物も上値追いには慎重な印象だった。
【メモ】
☆40年債入札(15回,CPN 1.0%)落札結果
応募者利回り(1.345%)、発行価格89円43銭、応札倍率2.70倍(前回2.42倍)。事前予想利回り1.370%
☆国債買入(固定利回り方式,365~367回) 落札金額0円 / 国債買入(固定利回り方式,356回) 落札金額0億円。


本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会