債券相場は超長期債を中心に上昇。時間外取引での米長期金利低下が買いにつながった。また日銀の定例国債買い入れとチーペスト銘柄を含む指し値オペも相場の下支えとなった。
先物も底堅い動きとなったものの引き続き流動性の低下が懸念されていることや明日発表の翌月以降の国債買い入れ予定発表を控えて、積極的な取引は限定的な印象。
【メモ】
☆本日の日銀買入オペは、3-5年4750億円、5-10年5000億円、10-25年超1250億円、物価連動債600億円(事前通告通り)。応札倍率はそれぞれ1.87、2.00、3.32、3.45倍。
☆国債買入(固定利回り方式,364~366回) 落札金額0円 / 国債買入(固定利回り方式,356回) 落札金額0億円


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