投資部門別売買状況(2016年11月2週 11月7日~11月11日)

マザーズ市場

マザーズ市場の投資部門別売買状況は自己が16億円、個人が12億円、事業法人が10億円買い越す一方で、投資信託が25億円、海外投資家が10億円売り越しました。トランプショックの急落場面では投資信託から解約を控えた売りが多く、その売りを自己、個人が買い向かったという形になっていたと推測されます。

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東証・名証1、2部

大統領選の結果にもかかわらず、海外投資家は現物・先物合わせて6,228億円の買い越し、投資信託も買い越しとなりました。売り手は個人が5,263億円と最も大きく、自己1,876億円、信託銀行901億円となりました。大統領選後の相場の急落はブリグジットを意識した国内投資家により生み出された半面、海外投資家は冷静に買っていたことが売買状況からは見て取れます。

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