債券相場は先物中心に大幅高。ウクライナ情勢の悪化に伴う原油高や景気懸念を背景に欧米金利が大幅に低下したことを受けて買い圧力が高まった。
新発5年国債利回りは約1カ月ぶりにマイナス圏に沈んだほか、先物中心限月も引け値ベースで1/13以来の151円台回復となった。国際商品市況が軒並み上昇し、市場はコストプッシュインフレを警戒。今晩行われるパウエルFRB議長の議会証言で、利上げに対する姿勢が注目される。
【メモ】
☆本日の日銀買入オペは,1年以下1500億円、1-3年4500億円、3-5年4500億円、10-25年1500億円。(金額は事前通知通り)。応札倍率はそれぞれ4.02、2.77、1.89、3.42。


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