債券相場は下落。足元での長期・超長期債の急ピッチな上昇による反動に加え、米長期金利が時間外取引で上昇したことや国内株の上昇が売り圧力につながったようだ。一方でこの日に実施された40年国債入札は無難に通過し、40年債には買いが入った。米国の今月の国債入札は、おおよそ順調に通過してきているが、前回の7年債入札が金利上昇のきっかけになったことから、今晩の同年債入札を警戒する向きもあった。
【メモ】
☆40年債入札(13回、残存期間CPN0.5%,5000億円)
応募者利回り0.675%、発行価格94円01銭、応札倍率2.80倍(前回2.86倍、市場予想中央値0.690%)


本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会