債券市場では中期債が下落。米ドルへのニーズの高まりで急拡大していたドル円ベーシスのマイナス幅が縮小、海外投資家の日本国債への投資妙味も薄れるとの見方から短・中期債が売り優勢の展開。この日の日銀買いオペでも残存1年~3年のゾーンで、ほかのゾーンに比べ利回り格差が開き、売り圧力の強まりが示された。
【メモ】
☆本日の日銀買入オペは、1-3年4200憶円、3-5年3400憶円、5-10年3500憶円(金額据え置き)。応札倍率はそれぞれ2.55倍、2.31倍、2.67倍。
債券市場では中期債が下落。米ドルへのニーズの高まりで急拡大していたドル円ベーシスのマイナス幅が縮小、海外投資家の日本国債への投資妙味も薄れるとの見方から短・中期債が売り優勢の展開。この日の日銀買いオペでも残存1年~3年のゾーンで、ほかのゾーンに比べ利回り格差が開き、売り圧力の強まりが示された。
【メモ】
☆本日の日銀買入オペは、1-3年4200憶円、3-5年3400憶円、5-10年3500憶円(金額据え置き)。応札倍率はそれぞれ2.55倍、2.31倍、2.67倍。