JGBトレーディングフロア(2018年7月4日)

(17:30)
前日入札の新発10年債(#351)は、業者間取引で取引成立せず。
30年債(#58)利回りが、5/30以来の0.7%割れ。20年債も下限水準とされた0.5%を下回ってきており、イールドカーブは今月に入ってフラット化の様相。

【メモ】
☆日銀オペ1-3年=2500億円、3-5年=3000億円、5-10年=4100億円(減額なし)
☆原田日銀審議委員講演(金沢市)「物価が目標の2%超えて順調に上昇する方向性確認できれば、実際の物価上昇率が2%に達する前でも金融緩和の度合い弱める可能性」


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社 
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2018年7月3日)

(17:30)
ISM製造業景況指数が予想を上回るなどで米国債が下落した流れを引き継ぎ、国内債相場も売り圧力高まった。10年債入札は無難な結果となり、午後から先物も買い戻された。総じて小幅なレンジ。

【メモ】
☆10年債入札結果(351回)平均落札価格100円62銭(0.037%)、最低落札価格100円60銭(0.039%)応札倍率4.37倍
☆米6月ISM製造業景況指数60.2(事前予想58.5・前回58.7)
☆サッカーワールドカップ決勝トーナメント日本敗退(対ベルギー戦2-3)

 


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JGBトレーディングフロア(2018年7月2日)

(17:30)
米国通商問題への懸念の高まりやメキシコ大統領選挙で与党の敗北が濃厚となり、米国株先物がアジア時間で下落したことを受けて、国内株式は大幅安。
債券市場は、リスク回避の動きが強まり先物が1か月ぶりに150円90銭台に上昇した。
7月日銀短観は、大企業製造業の業況判断DIが+21で前期+24、前々期+26から2期連続悪化。2012年12月調査以来5年半ぶり。


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ウィークリーレポート(2018年6月29日号)

6/29金曜日に移民に関する欧州首脳会議で合意がなされたとの報道から欧州政治懸念が和らぎ、海外市場ではNYダウ+55ドルとなりましたが、週間を通してみると相変わらず貿易戦争が重しとなっており、NYダウは週間で▲1.26%、日経平均は▲0.94%と続落となりました。

株式市場以外では、ドル高/その他通貨安の傾向が強まっていることが目を引きます。ドル高に伴い金価格も下落していますが、原油については、核合意を離脱した米国がイランに対する制裁を強めるため、日本など他国にイランからの原油禁輸を求めたことからWTI原油先物が先週比8%の上昇となりました。

木曜日に発表された投資部門別売買動向では、~6/22の週に海外投資家が8597億円の売越しとなっており、また、先物の手口情報もからも~6/29の週は外資系証券は日中合計で10821枚の売り越しとなっており、4月以降継続していた海外勢の日本株買戻しの姿勢に変化が出てきました。

7/6には米国による対中制裁関税が発動、中国も対抗措置を実施する予定で、今週も引き続き貿易・関税のニュースに右往左往されそうです。ただし、足元の上海株は年初来で▲13.90%まで売り込まれており、7/6の関税発動が「事実で買戻し」となる可能性もあります。もちろん米国の対中関税は7/6で最後ではなく、さらに2000億ドル規模まで対象輸入品を拡大させることもほのめかしており、安易な株価の反発に飛びつかないように注意したいところです。


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