JGBトレーディングフロア(2018年5月7日)

(17:30)
本日の国債利回り

 


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社 
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

ウィークリーレポート(2018年5月4日号)

5月第1週は日経平均が+1.16%(5/2)となる中、NYダウは▲0.20%(5/4)となりました。ただし、日本市場は5/3(木)、5/4(金)と祝日でしたので連休中の海外市況に注意が必要です。

・5/2 FOMC 「景気見通しはここ数カ月で強まった」との文言が削除
・5/3 弱いISM製造業 56.8(市場予想:58.0)
・5/4 非農業部門雇用者数 +16万4千人(市場予想:+19万3千人)

(Reuter) FOMC: 識者はこうみる
https://jp.reuters.com/article/fomc-instantviews-idJPKBN1I32PI

日本時間5/3の早朝に発表されたFOMCの声明は、インフレ目標を達成しつつあり漸次的な政策金利引き上げに肯定的な声明でしたが、一方で足元の景気拡大の減速も踏まえた内容にも読めました。
利上げは年3回にとどまる可能性を反映して、5/2~5/4の間に10年債利回りは▲0.016%下落、NYダウは337ドル上昇となりました。ドル円為替レートは72銭の円高となっており、米国株高・円高からCME日経平均先物は5/2日本市場終値とほぼ変わらずの22470円で5/4(金)の取引を終えています。

今週も2015年チャイナショック時との比較チャートを掲載します。日本市場の休場期間を補完するためCMEの日経平均先物の価格も重ねて表示しています。これまでのところ、3/23以降のリバウンドは非常に似た形となりました。とは言え、最初から最後まで同じ形のチャートが現れることは非常に稀で、今後は2015年のチャートパターンから形を変えていくシナリオが想定されます。

5/11にピークを迎える決算発表ですが、これまでのところは、保守的なガイダンスが多いように見えます。輸出企業の多くはドル円想定為替レートを105円としており、現状の109円台の水準が継続するならば、7月下旬から始まる第一四半期の決算はガイダンスよりも良好な数値となりそうです。これらを素直に反映すると、(来週以降)低い業績予想にリバウンドは頭打ち・反落するものの、2015年8月の様に安値を割らずに(7月下旬以降)21000円台で底入れ・反発という形がシナリオの一つとして考えられます。


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社 
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2018年5月2日)

(17:30)
債券は、足元の金利上昇前の水準に回復したことで、買いの動きが弱まった。
今晩のFOMCや週末の雇用統計など連休中の海外イベント控え、ポジション調整的な売りもあった模様。
FOMCは金利据え置きがコンセンサス。足元の個人支出やISM価格指数の上昇で声明文でのインフレへの言及に注目集まる。


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社 
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2018年5月1日)

(17:30)
欧米金利の上昇が一服し、国内債も一気に元のレンジに戻る動き。
本日から実施された決済短縮(T+1)の影響は見られず。
日銀2%インフレ達成時期の表現削除は、金融緩和政策を一段と長期化を意味するのか、あるいは2%インフレへのこだわりを弱め政策の柔軟化かで判断別れ、材料にしにくいが、今日は前者のイメージが勝ったとの見方。


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