JGBトレーディングフロア(2017年6月9日)

(10:10)
日銀買いオペ通告 TB、1-3年、3-5年、10-25年、25年超。
http://www3.boj.or.jp/market/jp/stat/of170609.htm

(12:00)
落札結果
http://www3.boj.or.jp/market/jp/stat/ba170609.htm

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【来週の予定】

6/12 5月企業物価指数
米)10年債入札
6/13 20年債入札
米)FOMC(~/14)
6/14 日銀買いオペ(5-10年/10年超)
6/15 日銀金融政策決定会合1日目・日銀買いオペ(1-5年)
英)BOE金融政策
6/16 日銀金融政策決定会合2日目・黒田総裁会見

 

(本日の国債利回り)


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社 
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2017年6月8日)

(12:45)
財務省:5年利付国債(第132回)の第Ⅱ非価格競争入札結果
http://www.mof.go.jp/jgbs/auction/calendar/nyusatsu/resul20170608a.htm

(17:30)
本日の5年債入札は、まずまずの結果となり、先物も安く始まった午前の取引から持直しの動きに繋がるかに見られたが、日銀が異次元緩和の出口戦略について、これまで「時期尚早」として言及を避ける姿勢から、今後は説明による市場と対話に修正する主旨の内容が関係者の話として伝わると、一時、前日比45銭安の150円30銭迄売られる軟調な展開となった。
足元で中短期ゾーンの利回り上昇が続き、異次元緩和の継続に不透明感も漂う中での報道だったので、出口戦略の議論=即テーパリングとの連想で、やや過剰に反応したようにも思われる。よって明日の買いオペ(5-10年及び10年超)でのオファー金額の修正の有無、また水準次第で指値オペの発動など日銀の動向に注目集まろう。

本日の国債利回り

 


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社 
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

小幅調整が継続(2017年6月8日)

株式市場概況

 米国株の上昇に日本株も寄付き後は強く、日経平均株価は2万円の大台に乗せて取引を開始しましたが、その後は今晩のイベントを前に手仕舞いの動きの方が目立ったこと、また、金融緩和の出口論が「時期尚早」から「説明重視」にとの報道のヘッドラインが見られたことから売りが優勢な展開となりました。TOPIX指数は前日比‐0.42%の1590ポイント、日経平均株価は‐0.38%の19,909円で取引を終えました。
 セクター別では値上がりが5、値下がりが28、値上がり上位は水産農林、保険、銀行、値下がり上位は不動産、電気ガス、陸運でした。日銀の出口が近づいたとの見方が浮上したことから、金利上昇により利益を得られる金融関連が強く、反対に負債が多いセクターが弱含みました。
 スタイルインデックスは全て下落。相対的には小型株が強くなりました。

 本日発表された日本のGDP(1Q、2次速報、年率)は+1.0%と1次速報の2.2%を下回りました。設備投資は+0.2%→+0.6%と上振れしたものの、民間消費支出が+0.4%→+0.3%と下振れました。この値は1-3月のもので、足元の消費関連の経済指標は良好な値となっており、それほどこの下方修正を気にかける必要はないのかもしれません。
 東京オフィス空室室(5月)は3.41%(前月3.39%)と若干上昇、倒産件数(5月、前年比)は19.52%(前月‐2.15%)、景気ウォッチャー調査(5月)は現状DIが48.6(前回48.1)、先行きDIが49.6(48.8)と改善しました。


マザーズ市場概況
 マザーズ指数は前日比-5.36ポイントの1117.76ポイントと下落して一日の取引を終えました。マザーズ市場の上昇銘柄数は85(35.9%)、下落銘柄数は146(61.6%)、変わらずは6(2.5%)、売買代金は前日比-66億円の1368億円と前日比で減少しました。
上昇寄与度上位銘柄はリミックスポイント(3825、前日比150、終値1,118)、アンジェス MG(4563、前日比53、終値351)、サイバーステップ(3810、前日比380、終値3,610)、下落寄与度上位銘柄はミクシィ(2121、前日比-200、終値6,990)、ジーエヌアイグループ(2160、前日比-15、終値401)、Gunosy(6047、前日比-73、終値2,125)となりました。売買代金上位銘柄はリミックスポイント、モブキャスト(3664、前日比-30、終値1,180)、アカツキ(3932、前日比-70、終値7,080)でした。

マザーズ先物は前日比-2ポイントの1120ポイントで一日の取引を終えました。出来高は424枚でした。



本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本 資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社 金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

イベントを控え小動きに(2017年6月7日)


株式市場概況

 日本株は米国株の下落を受け弱く取引を開始しましたが、日銀の買いなどから戻す展開となり、前日比で若干のプラスとなりました。TOPIX指数は前日比+0.04%の1,597ポイント、日経平均株価は+0.02%の19,984円で取引を終えました。ドル円は109円中盤でのもみ合い、長期国債先物は‐0.04円の150.75円となりました。
 セクター別では値上がりが21、値下がりが12でした。値上がり上位は鉱業、非鉄金属、証券・商品、値下がり上位は建設、小売、その他製品となりました。素材関連が強い反面、内需関連が弱含みました。
建設セクターは、安藤ハザマ(1719)が、原発事故除染費用を不正取得の疑いとの報道により、前日比‐94円の716円と急落したことにより全体的に弱くなったことや、大和ハウス(1925)が証券会社より格下げを受けたことなどが材料となりました。
スタイルインデックスではマザーズ指数、TOPIXスモールなど小型株が強い反面、コア30、TOPIX70の大型株が弱含みました。
市場全体の雰囲気としてはイベントが多くある8日を控え、様子見でした。

マザーズ市場概況
 マザーズ指数は前日比15.24ポイントの1123.12ポイントと上昇して一日の取引を終えました。マザーズ市場の上昇銘柄数は145(61.2%)、下落銘柄数は82(34.6%)、変わらずは10(4.2%)、売買代金は前日比-140億円の1434億円と前日比で減少しました。
上昇寄与度上位銘柄はミクシィ(2121、前日比90、終値7,190)、リミックスポイント(3825、前日比150、終値968)、アカツキ(3932、前日比1,000、終値7,150)、下落寄与度上位銘柄はモブキャスト(3664、前日比-47、終値1,210)、ディー・ディー・エス(3782、前日比-11、終値910)、フリークアウト・ホールディン(6094、前日比-65、終値4,010)となりました。売買代金上位銘柄はモブキャスト、アカツキ、リミックスポイントでした。

マザーズ先物は前日比18ポイントの1122ポイントで一日の取引を終えました。出来高は521枚でした。



本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本 資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社 金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2017年6月7日)

(10:10)
日銀買いオペ通告 TB、5-10年、10-25年、25年超、物価連動債。
http://www3.boj.or.jp/market/jp/stat/of170607.htm

(12:00)
落札結果
http://www3.boj.or.jp/market/jp/stat/ba170607.htm

(17:30)
米国長期金利の低下を受けて、債券市場は高く始まるも、昼の短期国債入札(6か月#687)の落札利回りの上昇で(最高利回り-0.0982%)、中短期債や先物も売られる展開となった。需給による一時的な動きで、日銀の当座預金にはマイナス金利適用残高がある以上裁定も働くと思われるが、動向見極めるべく明日の3か月物入札にも注目集まる。

本日の国債利回り


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
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