JGBトレーディングフロア(2017年6月20日)

(17:30)
公社債投資家別売買高で、都市銀行は、昨年11月以来の大幅買い越し(短期債除く)。

本日の国債利回り

 


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社 
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

日経平均、TOPIX共、年初来高値を奪取(2017年6月20日)


株式市場概況

 本日の日本株は前日の米国株の堅調などを受け上値を追う展開となり、TOPIX指数は前日比+0.7%の1617.25ポイント、日経平均株価は+0.81%の20,230円となりました。TOPIX指数、日経平均株価は共に年初来高値を更新しました。
 セクター別では値上がりが28、値下がりが5、上昇率上位はゴム、非鉄金属、化学、下落率上位は電気ガス、不動産、石油・石炭でした。スタイルインデックスでは東証2部、TOPIXスモール、ミッド400が強い反面、昨日は同様に高くなっていたマザーズ指数は本日は小幅安となっていました。これはマザーズ指数の年初来上昇率が最も大きいため、利食い売りが出やすい状況となっているのでしょう。上昇率トップの東証2部指数は、寄与度トップのシャープ(6753、前日比+30円、終値420円)の株主総会で、社長が「6月29日に東証1部への上場申請を行う予定」と発言したことの影響で、上昇率が大きくなりました。

 本日発表の経済指標は、全国百貨店売上高(5月・前年比)は0%(前月0.7%)、東京地区百貨店売上高(同)‐1.1%(前月‐0.8%)と高額消費は伸び悩む一方で、コンビニ売上高(同)は+1%(前月+0.3%)と前月を上回る伸びとなりました。

マザーズ市場概況
 マザーズ指数は前日比-5.83ポイントの1167.3ポイントと下落して一日の取引を終えました。マザーズ市場の上昇銘柄数は106(44.7%)、下落銘柄数は123(51.9%)、変わらずは8(3.4%)、売買代金は前日比61億円の1561億円と前日比で増加しました。
上昇寄与度上位銘柄はそーせいグループ(4565、前日比110、終値11,410)、ミクシィ(2121、前日比30、終値6,880)、Gunosy(6047、前日比61、終値2,220)、下落寄与度上位銘柄はアンジェス MG(4563、前日比-94、終値641)、ジーエヌアイグループ(2160、前日比-53、終値618)、リミックスポイント(3825、前日比-45、終値1,630)となりました。売買代金上位銘柄はジーエヌアイグループ、リミックスポイント、アンジェス MGでした。

マザーズ先物は前日比4ポイントの1156ポイントで一日の取引を終えました。出来高は511枚でした。



本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本 資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
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日経平均株価は2万円の大台に戻し、マザーズ指数は年初来高値を上回る(2017年6月19日)


株式市場概況

 日本株は買い優勢の展開となり、TOPIX指数は前日比+0.63%の1,606ポイント、日経平均株価は前日比+0.62%の20,067円と2万円を上回って(6月9日以来7営業日ぶりに)取引を終えました。
米国市場ではダウ平均は高値を採る展開となった一方でハイテク株は売られる展開となりました。経済指標は悪化し、ドルが売られドル円は1ドル=110円90銭辺りで週末を迎えました。若干の円安ドル高の動きを受け、CMEの日経平均先物は大阪取引所引け比で20円安の19,920円となっていました。
本日の寄付きはCMEとほぼ変わらずとなりました。寄付き前は、6月の安倍内閣の支持率が急落したことが、市場にどう影響するか注目されましたが、寄付き後は急速に買いが入り、先に述べた通り日経平均株価が2万円を上回りました。上昇要因としては米国の経済指標の悪化により世界的な流動性相場が持続するとの理由が挙げられる。
セクター別では上昇が26、下落が7、上昇率上位はその他製品、金属、サービス、下落率上位は海運、石油・石炭、保険となりました。スタイルインデックスではマザーズ指数、東証2部、TOPIXスモールと個人投資家に好まれる小型株の上昇が大きくなったことが目立ちました。一方でコア30、ラージ70など海外勢が投資する大型株は伸び悩みました。

寄付き前に発表された5月の貿易収支は季節調整後の値で+1,338億円(前月976億円→1,576億円)で予想を大幅に下回りました。輸出が大型連休により伸び悩む一方で、輸出が原油価格の上昇や米国から液化石油ガスの輸入が増加したことなどが貿易黒字が予想を下回った要因となりました。

マザーズ市場概況

 マザーズ指数は前日比25.17ポイントの1173.13ポイントと上昇して一日の取引を終えました。マザーズ市場の上昇銘柄数は161(67.9%)、下落銘柄数は68(28.7%)、変わらずは8(3.4%)、売買代金は前日比-46億円の1500億円と前日比で減少しました。
上昇寄与度上位銘柄はジーエヌアイグループ(2160、前日比100、終値671)、ミクシィ(2121、前日比200、終値6,850)、ユナイテッド(2497、前日比282、終値2,633)、下落寄与度上位銘柄はアンジェス MG(4563、前日比-37、終値735)、イトクロ(6049、前日比-520、終値4,580)、エニグモ(3665、前日比-80、終値1,776)となりました。売買代金上位銘柄はジーエヌアイグループ、リミックスポイント(3825、前日比5、終値1,675)、アンジェス MGでした。

マザーズ先物は前日比26ポイントの1152ポイントで一日の取引を終えました。出来高は235枚でした。



本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本 資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
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JGBトレーディングフロア(2017年6月19日)

(17:30)
日銀会合など先週のイベント通過するも、金利の方向感が見出せず様子見の状況続いた。先物中心限月の9月限は昨年12月以来の低水準(8077億円)。本日報道の「安倍内閣支持率50%割れ(日経)」の影響は限定的。ただ大規模緩和を支持する安倍内閣が今後継続して支持率低下となれば、金利上昇のテールリスクとの見方も一部あるようだ。

本日の国債利回り


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JGBトレーディングフロア(2017年6月16日)

(11:54)
日本銀行:当面の金融政策運営について 

(17:30)
欧米金利の上昇を受けて国内債にも売り圧力が高まったが、ここもとのレンジを抜ける勢いは見られず、その後の日銀会合で現状維持が伝わると先物中心に買戻しの動きとなった。夕方の黒田総裁の会見では、出口戦略についても慎重な姿勢が示され、物価2%目標に向けた日銀のスタンスに変更がないことを改めて強調した内容。先物もほとんど反応なかった。

本日の国債利回り


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