JGBトレーディングフロア(2023年5月19日)

債券相場は下落。米国の金融引き締めが長期化するとの観測から米長期金利が上昇した流れを引き継いで売りが優勢だった。またここもとの日銀の政策修正の見方が後ずれしたことで投資家の買いや先物ベアファンドのポジション解消の動きが観測されていたが、金利低下がやや急ピッチとする見方が強まった。

【メモ】
☆流動性供給入札(382回、残存期間5年超15.5年以下)落札結果
募入最大利回り較差 +0.007%、募入平均利回り較差+0.006%、応札倍率3.72(前回4.76倍)。
☆国債買入(固定利回り方式,368~370回0.50%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,359回0.50%)落札金額0億円。


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2023年5月18日)

債券相場は下落。米国で債務上限問題を巡る交渉が進展し、デフォルトを回避するとの見方からリスク選好の流れが強まり、米金利が上昇したことや、また堅調な国内株の動きを受けて売りが優勢だった。この日の日銀国債買い入れオペの結果もやや弱めな内容となり、午後は先物中心に下げ幅を拡大した。国内株の上昇は、海外投資家が中心とみられていることもあり、CTAなどの売りが機械的に国債先物に入っているとの見方もあった。

【メモ】
☆国債買入(固定利回り方式,368~370回0.50%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,359回0.50%)落札金額0億円。
☆日銀買入オペ(定例)1-3年4750億円、3-5年5000億円、5-10年5750億円、25年超1000億円。応札倍率は、それぞれ1.69、2.21、2.45、4.10倍。


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
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JGBトレーディングフロア(2023年5月17日)

債券相場は上昇。実勢水準の割高感から警戒されていた20年債入札が順調な結果となり、良好な需給関係を確認したとして長期や超長期ゾーンを中心に買われた。長期金利指標である新発10年国債は一時0.355%と約1カ月半ぶりの水準に低下した。日銀による金融政策修正が後ずれするという見方から、買い遅れた投資家が水準を切り上げた。
また債券ベアファンド解約の可能性に触れたこの日の日経記事など、先物への買戻し圧力が継続しているとの見方も相場の底堅さにつながっているようだ。

【メモ】
☆20年債入札(184回,CPN1.1%)落札結果
最低落札価格101円75銭(0.994%)、平均落札価格101円79銭(0.992%)、応札倍率3.69倍(前回2.96倍)(事前予想価格101円65銭)
☆国債買入(固定利回り方式,368~370回0.50%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,359回0.50%)落札金額0億円。


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JGBトレーディングフロア(2023年5月16日)

債券相場は上昇。前日の米長期金利がFRB高官らのタカ派的な発言などを受けて上昇するも、時間外取引となるアジア時間で低下に転じ、国内債も買いが優勢になった。17日に行われる20年債入札の実勢水準1%割れを警戒した昨日の動きが和らぎ、取引終盤に向けて超長期ゾーンに再び買いが入ったことも相場上昇を促した。

【メモ】
☆国債買入(固定利回り方式,368~370回0.50%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,359回0.50%)落札金額0億円。


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JGBトレーディングフロア(2023年5月15日)

債券相場は下落。先週末に米国ミシガン大発表の経済指標でインフレ期待の加速が示されたことで米金利が上昇、国内債もその流れを引き継いだ。17日に入札を控える20年債が1%割れ手前の水準に達していたことで高値警戒感が強まり相場全体を押し下げた。先週末に上抜けたように見えた先物も、買いの勢いは後退し、再び元のレンジに戻った形。この日行われた5年債入札は無難に通過した。

【メモ】
☆5年債入札(158回,CPN0.1%)落札結果
最低落札価格99円90銭(0.120%)、平均落札価格99円92銭(0.116%)、応札倍率3.70倍(前回3.95倍)(事前予想価格99円90銭)
☆国債買入(固定利回り方式,368~370回0.50%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,359回0.50%)落札金額0億円。


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