JGBトレーディングフロア(2023年3月24日)

債券相場は先物や中長期債が上昇。長期金利指標である新発10年債利回りは、再び0.28%台に低下した。欧米の金融不安がくすぶる中、FRBのハト派的な姿勢を受けて米国金利が一段と低下した流れを受けて買いが優勢だった。クレディスイスのAT1債に端を発した劣後債に対する警戒感がリスク回避の動きを強め、国債に資金が向きやすい状況となっているようだ。

【メモ】
☆国債買入(固定利回り方式,367~369回0.50%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,359回0.50%)落札金額0億円。


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2023年3月23日)

債券相場は中長期債が上昇。昨晩のFOMCでは0.25ポイントの利上げを決定したが、パウエル議長は会見で、最近の銀行混乱で「利上げの一時停止も議論」するなど、市場はハト派的と受け止められ、米長期金利が大幅に低下。
国内債も買いが優勢となった。ただ、その後はやや手掛かり材料に欠け、その後の米債の時間外取引でも、横ばい推移となったことから、徐々に上げ幅を縮めた。

【メモ】
☆流動性供給入札(378回、残存期間5年超15.5年以下)落札結果
募入最大利回り較差 -0.031%、募入平均利回り較差-0.037%、応札倍率3.30(前回3.20倍)。


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
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JGBトレーディングフロア(2023年3月22日)

債券相場は大幅下落。イエレン米財務長官が預金保護拡大の可能性に言及し、金融システム不安の拡大は留まるとの見方が強まり、リスク回避姿勢の後退が国内債にも波及した。ただ今晩のFOMC結果を控えて様子見の動き強まり先物は安く始まった後はもみ合いとなった。長期債は前日までの低下ピッチが速かったこともあり、取引終盤ではやや売り圧力が強まった。

【メモ】
☆国債買入(固定利回り方式,367~369回0.50%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,359回0.50%)落札金額0億円


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JGBトレーディングフロア(2023年3月20日)

債券相場は上昇。新発10年国債利回りは日銀の許容幅拡大前の上限0.25%に低下した。スイスUBSグループがクレディ・スイス・グループの買収に同意したほか、日米欧中央銀行が米ドル流動性供給拡充の協調行動に出たものの引き続き欧米の金融システム不安が根強く、リスク回避の買いが優勢だった。定例の日銀国債買いオペも相場上昇を促した。

【メモ】
☆国債買入(固定利回り方式,367~369回0.50%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,359回0.50%)落札金額0億円☆日銀買入オペ 1-3年4250億円、5-10年5750億円、10-25年2000億円、25年超500億円。(定例)応札倍率は、それぞれ2.12、2.31、1.26、2.29倍。


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JGBトレーディングフロア(2023年3月17日)

債券相場は下落。欧米の金融システムへの懸念が後退し、FRBが利上げに動きやすくなるとの観測から米長期金利が上昇した流れを受け売りが優勢だった。ただ欧米での金融不安は一旦落ち着いたとみられるも不透明感は依然漂っており、夕方から取引が開始される欧州市場動向を警戒して、先物は引けにかけて下げ幅を縮めた。

【メモ】
☆国債買入(固定利回り方式,367~369回0.50%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,359回0.50%)落札金額0億円


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
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