(17:30)
債券相場は先物や長期債が小幅下落する一方で超長期債が買われる展開。日本銀行がこの日の金融政策決定会合で政策の現状維持を決定し、物価見通しを下方修正したが、相場への影響は限定的だった。
【メモ】
☆黒田総裁会見要旨;「物価上昇遅らせてきた諸要因の解消に時間を要している」「リスクバランスは下振れリスクが大きい」「当分の間、現在の極めて低い長短金利水準を維持する」「経済物価、金融踏まえモメンタム維持に必要な政策行う」「2%物価目標達成時期は大きく先送りはされてない」「米中貿易摩擦が長引けば世界経済に深刻な影響出てくる」「政策対応余地が全体的に狭まっているとは思わない」など。


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