JGBトレーディングフロア(2018年10月26日)

(17:30)
米国株高、債券安の流れを受けて国内債も安く始まるも、軟調な国内株に買いが優勢となった。一昨日に続き、本日の日銀買いオペでも、3-5年ゾーンの応札倍率が目立って低下し、好需給を示したことで、先物も上昇に弾みがつく展開。
14:00過ぎにブルームバーグで「複数の日銀当局者が長期金利0.25%程度までの上昇を容認」とする内容の記事が流れ、一時、値を下げる場面も見られた。

【メモ】
☆本日の日銀買入オペは1-3年3000億円/3-5年3500億円/5-10年3500億円(金額据置き)。応札倍率は、2.58倍/1.78倍/2.60倍

【来週の予定】

10/29 国会各党代表質問
【米】個人消費支出
10/30 日銀買いオペ(1-5年、10年超)/ 日銀金融政策決定会合(~/31)
10/31 黒田総裁会見/ 展望リポート / 当面の長期国債等買入れ運営について
【欧】ユーロ圏CPI速報
11/01 10年債入札
【米】アップル決算 【欧】BOE政策金利
11/02 日銀買いオペ(5-10年<未定>)
【米】雇用統計


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