(17:30)
注目の30年債入札は無難に通過したものの、金利の先高観ぬぐえず、先物も下値を試す展開続いた。
夕方になって10年債利回りも5か月ぶりに0.10%で取引が成立となり、明日の日銀オペのオファー金額が注目される。インフレ率の上昇がいまだ鈍く、金融政策(長短金利操作付き量的・質的金融緩和)に変更ないことを鑑みれば、市場局はこの水準以上では何らかのアクションを行うと考えるほうが現実的でよって警戒感も高まりそう。ただその規模が小さいと投機的な売りを誘う場面も想定される。
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注目の30年債入札は無難に通過したものの、金利の先高観ぬぐえず、先物も下値を試す展開続いた。
夕方になって10年債利回りも5か月ぶりに0.10%で取引が成立となり、明日の日銀オペのオファー金額が注目される。インフレ率の上昇がいまだ鈍く、金融政策(長短金利操作付き量的・質的金融緩和)に変更ないことを鑑みれば、市場局はこの水準以上では何らかのアクションを行うと考えるほうが現実的でよって警戒感も高まりそう。ただその規模が小さいと投機的な売りを誘う場面も想定される。