(08:30)
米長期金利は週末の米雇用統計を受け上昇するも、昨日は英ブレクジットに対する懸念の高まりでリスクオフの動きから、ほぼ横ばいの水準に戻したことで、本日の国内債券市場への影響は限られそう。
明日の30年債入札を控え、超長期ゾーンは上値が抑えられるか。日銀オペ通知あれば引続き需給的な要因強まる。
(10:10)
日銀買いオペ通告 TB、1-3年、3-5年、物国。
http://www3.boj.or.jp/market/jp/stat/of170110.htm
(12:00)
落札結果
http://www3.boj.or.jp/market/jp/stat/ba170110.htm
(17:30)
12月は、30年債入札(12/8)通過後に株高・ドル高など外部要因の影響もあり超長期ゾーンの利回りが大幅上昇しイールドカーブがスティープニング、その後の14日に日銀の買いオペで同ゾーンの増額を行った。明日の30年債入札は株・為替の影響は弱まっているものの、一定の警戒感も漂う。