債券相場は先物が小幅高。注目された米消費者物価指数は、前年同期比7%の上昇となったが、事前の予想水準にとどまったことで米長期金利の反応も限定的となり、金利の上昇一服感から国内債もやや買いが優勢となった。ただ、明日の20年国債入札に向けた水準調整の売りが上値を限定的にした。
債券相場は先物が小幅高。注目された米消費者物価指数は、前年同期比7%の上昇となったが、事前の予想水準にとどまったことで米長期金利の反応も限定的となり、金利の上昇一服感から国内債もやや買いが優勢となった。ただ、明日の20年国債入札に向けた水準調整の売りが上値を限定的にした。