債券相場は下落。長期金利は2カ月ぶりの水準に上昇した。前週末の米長期金利が雇用統計発表後に上昇したことや、菅首相の自民党総裁選不出馬の表明によるリスクオンの流れが続き国内株の続伸から、全般売りが優勢だった。ただそれでも、今晩の米債市場が休場であることや、明日の30年債入札を控えて、その動きは限定的のようだ。
債券相場は下落。長期金利は2カ月ぶりの水準に上昇した。前週末の米長期金利が雇用統計発表後に上昇したことや、菅首相の自民党総裁選不出馬の表明によるリスクオンの流れが続き国内株の続伸から、全般売りが優勢だった。ただそれでも、今晩の米債市場が休場であることや、明日の30年債入札を控えて、その動きは限定的のようだ。