債券相場は上昇。前週末の米長期金利が低下したことを受けて買いが優勢で始まったが、その後は、先物は小幅なレンジでもみあい。また現物債は、午前の取引で中期、長期、超長期の新発債はいずれも取引成立しないなど閑散な状況だった。海外の期待インフレ率の上昇などもあって多少注目が集まったこの日の物価連動債入札は、順調な結果に終わった。
【メモ】
☆10年物価連動債入札(26回,CPN0.005%)落札結果
発行価格101円90銭(-0.185%)、応札倍率3.82倍(前回3.07倍)。(事前予想中央値101円50銭)


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