債券相場は、超長期債が大幅安。米CPIの結果を受けた米長期金利の上昇で、国内債券市場も売り先行で始まった。先物や10年債利回りは、その後もみあいとなったが、この日の30年債入札結果が弱めとなり、超長期債に対する売り圧力が強まった。今晩も米国では30年債入札や生産者物価指数の発表を控え、米長期金利の先高に対する警戒感が続いている
【メモ】
☆30年債入札(70回リオープン,CPN0.7%)落札結果
最低落札価格101円25銭(0.649%)、平均落札価格101円36銭(0.645%)、応札倍率3.12倍(前回3.11倍)。(事前予想中央値100円30銭)


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