債券相場は下落。日銀は4月の国債買い入れ方針でオペ回数を減らし実質減額とし、金利変動を促す方針を示したことや、また需給面の下支えが薄れることへの警戒感も重なり売り圧力が掛かった。一方、この日に実施された10年国債入札を順調に消化したことで下値は限定的となった。
【メモ】
☆10年債入札(362回新発,CPN0.1%)落札結果
最低落札価格99円76銭(0.124%)、平均落札価格99円77銭(0.123%)、応札倍率3.54倍(前回3.14倍)。(事前予想中央値99円73銭)
債券相場は下落。日銀は4月の国債買い入れ方針でオペ回数を減らし実質減額とし、金利変動を促す方針を示したことや、また需給面の下支えが薄れることへの警戒感も重なり売り圧力が掛かった。一方、この日に実施された10年国債入札を順調に消化したことで下値は限定的となった。
【メモ】
☆10年債入札(362回新発,CPN0.1%)落札結果
最低落札価格99円76銭(0.124%)、平均落札価格99円77銭(0.123%)、応札倍率3.54倍(前回3.14倍)。(事前予想中央値99円73銭)