債券相場は下落。前日のFOMCを受けて米長期金利はいったん昨年1月以来の水準まで(1.680%台)上昇するも、その後の巻き戻しの動きから国内債券も午前中は、その米金利上昇を織り込む形で底堅く推移した。その後、正午過ぎに日本銀行が長期金利の許容変動幅を拡大する方向との日経報道が伝わると後場から売りに転じた。
新発10年債利回りも再び0.10%を上回ったほか先物も151円を割る場面が見られたが、やはり日銀会合結果を明日に控えて、ポジションを傾けにくい状況下、引けにかけて下げ幅を縮めた。
債券相場は下落。前日のFOMCを受けて米長期金利はいったん昨年1月以来の水準まで(1.680%台)上昇するも、その後の巻き戻しの動きから国内債券も午前中は、その米金利上昇を織り込む形で底堅く推移した。その後、正午過ぎに日本銀行が長期金利の許容変動幅を拡大する方向との日経報道が伝わると後場から売りに転じた。
新発10年債利回りも再び0.10%を上回ったほか先物も151円を割る場面が見られたが、やはり日銀会合結果を明日に控えて、ポジションを傾けにくい状況下、引けにかけて下げ幅を縮めた。