JGBトレーディングフロア(2019年11月25日)

債券相場は先物や中長期債を中心に上昇。日銀の国債買いオペの結果や、月末に向けて年限長期化の買い需要に対する期待も相場を支えた。一方、明日の40年債入札を控えて超長期ゾーンの戻りは限定的となった。

【メモ】
☆本日の日銀買入オペは、1-3年4200憶円、3-5年3400憶円、10-25年1000憶円、25年超300憶円。(金額据え置き)。応札倍率は、2.51倍、1.98倍、3.58倍、3.47倍。

☆IMFの対日4条協議に関する声明で、金融緩和政策の長期化による副作用に言及、またその対策として具体的にYCCでゼロ%推移の対象としている10年物国債金利をより満期の短い国債に変更し、イールドカーブのスティープ化を図ることが提言された。


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