日米の金融政策決定会合を控えて様子見姿勢が強まり、現物債、先物市場とも取引は低調な中、超長期債中心に小幅上昇。先週末の米4-6月GDP統計が予想を上回るなどで、過度な悲観論修正を背景に、次回FOMCで利下げ後の動きを警戒する向きが、利益確定に動いているとの見方もあるようだ。
日米の金融政策決定会合を控えて様子見姿勢が強まり、現物債、先物市場とも取引は低調な中、超長期債中心に小幅上昇。先週末の米4-6月GDP統計が予想を上回るなどで、過度な悲観論修正を背景に、次回FOMCで利下げ後の動きを警戒する向きが、利益確定に動いているとの見方もあるようだ。