債券市場は超長期債が小幅安。今月末のFOMCでは25bpsの利下げが市場コンセンサスとなりつつあり、米債の上値も重くなってきた印象。また明日の40年債入札を控えて超長期債は売り圧力が掛かった。一方、この日の国債買いオペでは応札倍率の低下で長期債の需給の引き締まりが示されたことで下値は限定的となった。
【メモ】
☆本日の日銀買入オペは、1-3年3800憶円、3-5年3800憶円、5-10年4800憶円、物価連動債250憶円(金額据置き)。応札倍率は、3.74倍、2.98倍、2.23倍、4.36倍。

