債券相場は前日の米国債市場の下落を受けて、売りが先行した。この日の10年債入札結果は順調に通過したが、中期債を中心に期初の(益出しの)売りとみられる動きもあり、先物も終盤に下げ幅を拡大し、5日ぶりの152円台で取引を終えた。
【メモ】
☆10年債入札(354回債、CPN0.1%)入札結果
最低落札価格101円60銭(-0.060%)、平均落札価格101円61銭(-0.059%)、応札倍率5.07倍(前回4.25倍)。(事前予想中央値101円58銭)
債券相場は前日の米国債市場の下落を受けて、売りが先行した。この日の10年債入札結果は順調に通過したが、中期債を中心に期初の(益出しの)売りとみられる動きもあり、先物も終盤に下げ幅を拡大し、5日ぶりの152円台で取引を終えた。
【メモ】
☆10年債入札(354回債、CPN0.1%)入札結果
最低落札価格101円60銭(-0.060%)、平均落札価格101円61銭(-0.059%)、応札倍率5.07倍(前回4.25倍)。(事前予想中央値101円58銭)
債券相場は下落。米中の貿易協議の進展期待で株価と長期金利が上昇した海外市場の流れを引き継いだ。明日の10年債入札を控え、積極的な動きは限られた。また日銀短観の内容(2四半期ぶりの悪化)にも反応薄だった。
【メモ】
☆日銀短観 大企業製造業DI+12(市場予想+13)次回見通し+8、大企業非製造業DI+21(市場予想+22)次回見通し+20、大企業製造業19年度想定為替レート,1ドル=108円87銭。