(17:30)
米国債下落の流れを受けた朝方の売りが一巡すると、長期・超長期債には押し目買いが見られたが、中期債は、夕方公表される日銀の来月の国債い買入れ予定での減額を警戒して、その動きは限られた。
夕方5時過ぎに、その買入れ予定で5~10年の買入れ回数の削減が伝わると、先物は夜間セッションで売りが先行した。
【メモ】
☆2年債入札(398回債、CPN0.1%)入札結果
最低落札価格100円505銭(-0.151%)、平均落札価格100円511銭(-0.50.154%)、応札倍率5.27倍(前回6.08倍)。(事前予想中央値100円505銭)
☆日銀は[当面の長期国債等の買入れの運営について]で、5年超10年以下の1回当たりオファー金額を3000~6500憶円程度に引き上げるとともに、オファー日程を2月の5回から4回に減らした。その他の残存期間は据置き。


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