(17:30)
先週末の米国債市場が税制法案の進展にも影響は限定的だったことで、国内債もほぼ横ばいでのスタートとなった。この日の中長期対象の買いオペでは特に波乱なく、午後から先物中心に強含む動きにつながった(3月限の高値151.01円)。
年内もまだ中長期買いオペを2回残し、引続き相場の下支え役となろう。
月別: 12月 2017
JGBトレーディングフロア(2017年12月15日)
(17:30)
【来週の予定】
12/18 | 日銀買いオペ(1-5/5-10年) / 日銀企業物価見通し / 貿易統計 |
【欧】ユーロ圏CPI改定値 | |
12/19 | 流動性供給入札(15.5~39年) |
【米】住宅着工 | |
12/20 | 日銀買いオペ(1-5/10年超) / 日銀金融政策決定会合(~21) |
12/21 | 黒田総裁会見 |
【米】GDP改定値 / 【欧】スペインカタルーニャ州議会選挙 | |
12/22 | 流動性供給入札(5~15.5年) |
【米】個人消費支出 |
本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会
JGBトレーディングフロア(2017年12月14日)
(17:30)
米国債が、FOMC結果と、予想を下回ったCPIコアを受けて上昇(金利低下)したことで、国内20年債入札も好調な結果となった。中長期ゾーンの動きは限定的で、イールドカーブはフラットニング。
FOMCに続く今晩のECB理事会(日本時間21:45)は、10月にQE策変更あったことで政策金利は据え置きの予想だが、夏場以降の原油の持ち直しなどを受けてスタッフ予想の修正(インフレ率)はあるかも。微調整ならインパクトは限定的、方向的には金利高に反応しやすいか。
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光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会
JGBトレーディングフロア(2017年12月13日)
(17:30)
今晩のFOMCや明日の20年債入札を控え積極的な動きは限られた。昼過ぎに米上院補欠選挙で民主党の勝利が伝わると円高・株安の動きに連れて先物にも買いが入り、一時151.00円を付ける場面も見られた。
明日の20年債入札は、償還が伸びるため実勢が0.6%に近い水準ならば無難な結果となろう。
利上げが予想されるFOMCは日本時間午前4時、また今晩10時半の米国CPI(事前予想:コア前月比+0.2%)にも注目集まる。