JGBトレーディングフロア(2017年5月24日)

(17:30)
米長期金利の上昇やドル高が進んだことで、国内債にも売り圧力がかかった。明日の40年債入札も,年初来の水準1.070%~1.080%を背に一定の応札も予想されるが、債券市場全体で積極的な買いが見られない中、やや警戒感も強まっている様子。

本日の国債利回り

 


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社 
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

円安を好感し株価は堅調に推移(2017年5月24日)

株式市場概況

 米株の上昇やドル円が円安ドル高方向に動いたことから日本株は堅調な動きとなり、TOPIX指数は前日比+0.63%の1575.11ポイント、日経平均株価は前日比+0.66%の1万9,742円となりました。ムーディーズが中国の格付けをAA3からA1に1段階引き下げたとのニュースがありましたが、日本株に影響はなく、上海総合指数も寄り後は前日比で1%ほど下落したものの、引けにはほぼ変わらずまで戻しました。
 セクター別では値上がりが31、値下がりが2、上昇率が大きかったのはその他製品、海運、証券商品、下落したのは医薬品、情報通信のディフェンシブとなりました。スタイルインデックスではマザーズ指数、TOPIXラージ70、TOPIXバリューの上昇が目立ち、下落はREIT指数のみとなりました。

 個別では東芝(6502)が、米国ウエスタンデジタルが2兆円で半導体子会社の「東芝メモリ」の買収提案を行っていると報じられ、前日比19.4円高の251.5円、ブイ・テクノロジー(7717)は大型受注の発表から前日比+1,380円の22,490円となりました。しまむら(8227)は5月の既存店売上高が前年同月比‐4.5%と伸び悩み、前日比‐1540円の14,310円まで売られました。

 今晩の米国市場ではFOMC議事録が注目されます。

マザーズ市場概況

 マザーズ指数は前日比10.22ポイントの1088.1ポイントと上昇して一日の取引を終えました。マザーズ市場の上昇銘柄数は164(69.8%)、下落銘柄数は65(27.7%)、変わらずは6(2.6%)、売買代金は前日比104億円の1099億円と前日比で増加しました。
上昇寄与度上位銘柄はメタップス(6172、前日比255、終値3,285)、じげん(3679、前日比117、終値1,597)、Gunosy(6047、前日比58、終値2,148)、下落寄与度上位銘柄はジーエヌアイグループ(2160、前日比-16、終値427)、ディー・ディー・エス(3782、前日比-21、終値910)、ミクシィ(2121、前日比-10、終値6,870)となりました。売買代金上位銘柄はリミックスポイント(3825、前日比-12、終値383)、ソレイジア・ファーマ(4597、前日比-2、終値618)、ASJ(2351、前日比281、終値1,313)でした。

マザーズ先物は前日比10ポイントの1076ポイントで一日の取引を終えました。出来高は126枚でした。



本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本 資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社 金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2017年5月23日)

(17:30)
本日の国債利回り


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
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小動きな一日(2017年5月23日)

株式市場概況
 日本の株式市場の寄付き前に英国のコンサート会場で爆発があり、19人死亡・50人負傷という痛ましい事件がありました。テロの可能性もあるようで、投資家はリスクを減らすよう動いたため、前日の米国株は上昇したものの日本株は下落し、TOPIX指数は前日比‐0.16%の1,565ポイント、日経平均株価は‐0.33%の19,613円で取引を終えました。一方で地政学的リスクの影響を大きく受けない小型株は小幅に上昇しています。
 ドル円もリスクオフの動きから110円台に乗せる場面が多くなり、輸出関連株の売りを誘いました。
 セクター別では値上がりが12、値下がりが21、上昇率が大きかったのは水産・農林、その他金融、その他製品となり、下落が大きかったのは石油・石炭、空運、保険でした。スタイルインデックスではマザーズ指数、TOPIXスモール、REIT指数の上昇する一方で、TOPIXラージ70、TOPIXバリュー、日経平均株価の下落が大きくなりました。

 経済指標では日経製造業PMI(5月)が52(前月52.7)、全産業活動指数(5月、前月比)は‐0.6%(前月+0.7%)、とこの二つは弱くなりました。一方でスーパーマーケット売上高(4月・前年比)は+0.6%(前月‐1.8%)、全国百貨店売上高(同)は+0.7%(前月‐0.9%)と改善を見せました。

マザーズ市場概況
 マザーズ指数は前日比4.17ポイントの1077.88ポイントと上昇して一日の取引を終えました。マザーズ市場の上昇銘柄数は115(48.9%)、下落銘柄数は111(47.2%)、変わらずは9(3.8%)、売買代金は前日比97億円の995億円と前日比で増加しました。
上昇寄与度上位銘柄はリミックスポイント(3825、前日比80、終値395)、ベイカレント・コンサルティング(6532、前日比129、終値1,762)、ミクシィ(2121、前日比30、終値6,880)、下落寄与度上位銘柄はドリコム(3793、前日比-94、終値1,777)、そーせいグループ(4565、前日比-60、終値10,940)、Gunosy(6047、前日比-44、終値2,090)となりました。売買代金上位銘柄はリミックスポイント、中村超硬(6166、前日比245、終値2,173)、ソレイジア・ファーマ(4597、前日比13、終値620)でした。

マザーズ先物は前日比3ポイントの1066ポイントで一日の取引を終えました。出来高は122枚でした。



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上昇も閑散商況(2017年5月22日)


株式市場概況

 週末に北朝鮮のミサイル実験が再び行われたものの、前週末の米国株と商品価格の上昇を好感し、本日の日本株は上昇しTOPIX指数は前日比+0.51%の1567.65ポイント、日経平均株価は+0.45%の19,678円で取引を終えました。売買代金は2兆円に届かず、市場は閑散としていました。
 セクター別では値上がりが30、値下がりが2、変わらずが1でした。上昇率が大きかったのは鉄鋼、その他金融、不動産、下落したのは海運、医薬品となりました。スタイルインデックスではマザーズ、東証2部、TOPIXラージ70と小型株の上昇が目立ちました。

 本日は4月の日本の貿易収支が発表され、輸出(前年比)は+7.5%(前月+12%)、輸入(同)は+15.1%(前月+15.8%)、貿易収支(季節調整後)は976億円(前月1,722億円→1,064億円)でした。対中輸出が伸びる一方で、原油価格の上昇が輸入を押し上げ、貿易黒字は縮小する結果となりました。対中輸出は電子部品が堅調でした。

マザーズ市場概況

 マザーズ指数は前日比16.26ポイントの1073.71ポイントと上昇して一日の取引を終えました。マザーズ市場の上昇銘柄数は177(75.3%)、下落銘柄数は49(20.9%)、変わらずは9(3.8%)、売買代金は前日比-229億円の898億円と前日比で減少しました。
上昇寄与度上位銘柄はミクシィ(2121、前日比180、終値6,850)、ドリコム(3793、前日比183、終値1,871)、Gunosy(6047、前日比87、終値2,134)、下落寄与度上位銘柄はそーせいグループ(4565、前日比-130、終値11,000)、ジーエヌアイグループ(2160、前日比-9、終値430)、ソレイジア・ファーマ(4597、前日比-20、終値607)となりました。売買代金上位銘柄はドリコム、サイバーステップ(3810、前日比420、終値2,720)、ソレイジア・ファーマでした。

マザーズ先物は前日比12ポイントの1063ポイントで一日の取引を終えました。出来高は105枚でした。



本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本 資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
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