JGBトレーディングフロア(2020年7月3日)


債券相場は上昇。需給懸念を背景に軟調な推移が続いていた超長期ゾーンに買い戻しが入ったことで、市場全体に買い安心感が広がった。超長期ゾーンの金利低下幅が大きくなり、利回り曲線はフラット化した。午前の取引で先物などの上値が抑えられたのも、スティープナーのアンワインドが影響したようだ。

【メモ】
☆本日の日銀買入オペは、1-3年4200憶円(800憶円増額)、3-5年3500憶円(据置き)、10-25年(据置き)。応札倍率はそれぞれ3.00倍、2.20倍、3.26倍。

【来週のスケジュール】
7/6
<国内予定>
日銀買いオペ(5-10年)
<海外予定>
【米国】ISM非製造業総合景況指数 (6月) /
【欧州】ユーロ圏 小売売上高 (5月) / 独製造業受注 (5月)

7/7
<国内予定>
30年利付国債入札 / 日銀、コール市場残高(6月) / 家計調査(5月) / 景気先行指数(5月)
<海外予定>
【米国】サンフランシスコ連銀総裁とリッチモンド連銀総裁,オンライン討論会 / 米求人件数 (5月)
【欧州】独鉱工業生産 (5月)
【その他】豪中銀,政策金利発表 / 中国外貨準備高(6月)

7/8
<国内予定>
日銀買いオペ(1-3年,3-5年) / 国際収支(5月) / 倒産件数(6月) / 景気ウォッチャー調査(6月)
<海外予定>
【米国】米消費者信用残高 (5月)
【その他】北朝鮮、故金日成主席死去から26年

7/9
<国内予定>
国庫短期証券6カ月)入札 / 5年債入札 / 日銀支店長会議(黒田総裁あいさつ) / 地域経済報告公表 / 機械受注(5月)
<海外予定>
【米国】卸売在庫 (5月)
【欧州】ユーロ圏財務相会合 / 独貿易収支 (5月)
【その他】中国CPI・PPI (6月)

7/10
<国内予定>
国庫短期証券(3カ月)入札 / 日銀買いオペ(1-3年,5-10年,25年超) / 日銀新型コロナ感染症対応の金融支援特別オペ / 国内企業物価指数(6月)
<海外予定>
【米国】 米PPI (6月)
【欧州】EU財務相理事会 / 国際エネルギー機関(IEA)月報


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2020年7月2日)


債券市場では長期債相場が上昇。前日の米長期金利が上昇したことや超長期債に対する需給悪化懸念で売りが先行した後、この日に実施された10年利付国債入札が強い結果となったことを好感して長期債が一転上昇、先物も前日比プラスの水準まで戻して引けた。一方で超長期債は戻りも鈍く、引き続き軟調となった。

【メモ】
☆10年債入札(359回債,CPN0.1%)入札結果
最低落札価格100円39銭(0.060%)、平均落札価格100円41銭(0.058%)、応札倍率3.66倍(前回3.36倍)。(事前予想中央値100円35銭)


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JGBトレーディングフロア(2020年7月1日)


債券市場では超長期債が大幅安し、1年4カ月ぶりの高水準をつけた。今月から補正予算に絡む国債の大幅増発が始まる中、日銀が前日に発表した7月のオペ方針で超長期債のオファーレンジを据え置いたことから、需給悪化懸念で売り圧力が強まり、イールドカーブはベアスティープニングした。また先物や長期債は、明日の10年債入札(新規発行)に対する警戒感もあったようだ。

【メモ】
☆本日の日銀買入オペは、1年以下1000憶円(200憶円増額)、3-5年3500憶円(300憶円増額)。応札倍率はそれぞれ3.49倍、2.57倍。


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JGBトレーディングフロア(2020年6月30日)


債券相場は5年債以降の長い年限が下落した。夕方公表される7月の長期国債買い入れ月間予定を控え、超長期ゾーンの買い入れ増額が見送られるとの懸念や、来週の30年債入札を意識した売りが優勢となり、同ゾーンは昨年3月以来の高水準に達した。10年債や先物も、この動きにつられた形で軟調な展開。一方、この日に行われた2年債入札は順調な結果となった。

【メモ】
☆2年債入札(414回債リオープン,CPN0.1%)入札結果
最低落札価格100円46銭5厘(-0.131%)、平均落札価格100円47銭4厘(-0.136%)、応札倍率4.68倍(前回5.28倍)。(事前予想中央値100円45銭5厘)

☆日銀7月オペ方針
1年以下、1-3年、3-5年、5-10年のオファーレンジを拡大。
10-25、25年超、物価連動債、変動利付債は据え置き。


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JGBトレーディングフロア(2020年6月29日)


債券市場は先物が横ばい。前週末に米長期金利が低下した流れを引き継ぎ、買いが先行するも、日銀による7月の長期国債買い入れ方針の公表をあすに控え、次第に様子見姿勢が強まり、前日の水準に押し戻された。
また新発10年債も業者間取引(BB)では成立しなかった。この日の日銀買いオペでは、10-25年ゾーンの応札倍率がやや高めとなったが、スティープニングが顕著な10年超のゾーンについて日銀が引き続き、買いオペ額を据え置くことを警戒しているとの見方も。

【メモ】
☆本日の日銀買入オペは、1年以下800憶円、5-10年4000憶円、10-25年1200憶円(金額据え置き)。応札倍率はそれぞれ2.54倍、2.52倍、3.87倍。


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