JGBトレーディングフロア(2018年12月13日)

(17:30)
国内債は、小幅下落。米中貿易交渉に楽観的な見方がやや強まったことや英国メイ首相の信任投票で続投が決まり、リスク回避の巻戻しの動きとなり、この日の5年債入札もやや不調に終わった。マイナス0.1%を下回る水準(平均落札利回り-0.112%)では、リスク回避など外部環境による特殊な要因を除けば、需要は限られるとの見方。なお、先物12月限は本日最終日を迎え、中心限月は19年3月限に移行した。

☆5年債(137回債リオープン、CPN0.1%)入札結果
最低落札価格101円00銭(-0.108%)、平均落札価格101円02銭(-0.112%)、応札倍率3.84倍(前回3.89倍)。(事前予想中央値101円01銭)

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